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三原 祐司
製造部 成形課
(平成17年入社)
「モノづくりの面白さをあらためて感じる」

興味はありながら、まったく経験のなかったプラスチックの成形業務に携わってから、毎日が新鮮な驚きに満ちています。
実践していく事で多くの事を学んでいます。
単純にプラスチックの成形と言っても、前段取りから最終成形品がカタチとして工場から出荷されるまでの間に、様々なドラマがあります。

「金型の中に溶かした樹脂材料を流しこんで固める」。言ってしまえば、それだけの事なのに使用材料の乾燥から始まり、成形機に必要とされる成形品の金型をセットして、成形条件を決められた手順でセッティングし、試運転し実際にカタチを出します。
これですぐに良品が得られるなら、誰でも出来ると言いたいところですが、なかなか思うように良品が得られるとは限りません。

「樹脂は生き物」

諸先輩は最初の頃、私にそういう言い方をしました。
私は正直、何を言われているのかさっぱり理解できず、戸惑っていました。
無機質に感じるプラスチックがどうして生き物なのかと。
しかし、日々勉強していく中で徐々にですが、その言葉の意味が理解できてきました。

同一金型から生み出される成形物はみな同じように見えても厳密に言えば一つ一つが違う物である事、そしてそれを一定の極めて限られた範囲の誤差の中で同一に限りなく近いモノを
如何に効率的に且つ正確に作り出せるかが私の仕事だと気付きました。
そういった一連の業務の中に「モノづくり」の奥深さと面白さをあらためて感じています。
諸先輩方のようにはなかなかいきませんが、私も一つ一つ積み重ねていって早く諸先輩のような感想を抱けるようになりたく、日々勉強の充実した毎日を送っています。

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